Interview

- 自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合 理事長 岡田 一弥 氏
- 「このままだと、自由が丘は沈んでしまうかもしれない」そんな危機感を背景に、街の未来をかけた再開発プロジェクトが動き出した。

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次の100年へ、自由が丘の魅力を再編集するプロジェクト
自由が丘の地区は、戦後からその時々の時代に合わせながら発展してきましたが、近年建物の「老朽化」や地域間競争に対する強い危機感を持っており、現状の商業の量や規模では「街が相対的に沈没してしまうのではないか」という懸念が生じていました。
今回の市街地再開発事業は、こうした街の衰退への危機感を乗り越え、自由が丘駅ができてから約100年となるタイミングで自由が丘の魅力を再構築するために、地権者が一体となって取り組んでいるリーディングプロジェクトです。地域の関係者は、今回のランドマークの誕生が、次の時代の自由が丘がスタートする絶好の機会であると捉えています。
自由が丘の街づくりとは、これまでの街が築いてきた良い伝統をそのままに、時代に合わせた新しい要素を数多く取り入れていくものです。新施設の名称を、自由が丘の象徴として長年親しまれてきた「女神像」から頂いたのも、そうした伝統と革新の融合への想いを込めています。
施設内には「自由が丘にこんなお店があったら良かったな」と思えるような魅力的な店舗も数多く出店する予定ですし、今回の誕生はあくまでその素晴らしい未来へ向けた「スタート」だと確信しています。まずはその一歩を踏み出すことを心から嬉しく思っています。 -
暮らしと楽しみがシームレスにつながる駅前施設へ
この施設が今後どのように使われていくかについては、お越しになるお客様自身が新たな活用方法を教えてくれるのではないかと期待しています。この施設は、「住む」ことと「楽しむ」ことを両立させる人々が集い、そうした方々と商業の心地よいやり取りが生まれるような、新しいタイプの駅前施設にしていきたいと考えています。
これからの時代に求められる新しいライフスタイルに適合した施設として、利用者のシームレスな生き方にしっかりと適合できる場所を目指します。「可変的で多面的な施設」としての役割を果たすことで、エリア全体の暮らしの質を豊かに高めていくようなインパクトを与えたいと考えています。 -
施設から街へ、人の流れを生む回遊拠点
この施設の特徴は、フロアごとに異なる多様なタイプを企画している点にあり、それぞれのコンセプトに賛同して手を挙げてくれたテナント企業とともに魅力的な空間を構成しています。体験価値としては「回遊性」を重視しており、施設内に貫通通路なども整備しています。それにより人々がこのビルの中だけで完結するのではなく、街を歩き回るきっかけが生まれ、周辺エリア全体に良い影響を与え、「街の広がりを生み出す起点」となることを目指しています。
今後は、ソフト面の施策として様々なイベントも地域でより一層盛んに展開していく予定もあり、ハードとしての施設に魅力的なコンテンツをさらに掛け合わせることで、街全体の賑わいを創出していきたいと考えています。 -
“進化し続ける自由が丘”を体感する場所へ
「自由が丘にこれがあったら良かったね」と思えるものが、ようやく形になって誕生するということをお伝えしたいです。定番のものもありますが、こどもでぱーとのような新しい試みも含め、「こういうのが欲しかった」「新しいね」と感じていただける施設になることを目指しています。未来に向けて「進化し続けている自由が丘」をぜひ体感してもらいたいなと考えています。







